中央アルプスと南アルプスの山脈に囲まれた長野県南信州（飯田・下伊那地域）は、比較的温暖で雪が少ない地域であり、年間を通じて日照時間が長く、昼夜の温度差が激しいため、四季を通じて山間地の食材が豊富です。
また、隣接する愛知県、岐阜県、静岡県などの食文化が入り交じり、多様な農作物が栽培されています。

南信州では、段丘やそれに続く扇状地など変化に富む地形と良質な水、朝晩の気温差、日照時間などの自然条件を利用し、果樹栽培が盛んにおこなわれています。
太陽の光をいっぱい浴びて育ったくだものは旨みと甘味が凝縮されています。
桃・梨・りんごをはじめ、梅・さくらんぼ・ブルーベリーなど食味が良く糖度も高いくだものやその加工品、GI（地域的表示保護制度）産品として登録されている市田柿（干柿）が生産されています。

南信州は古くから味噌・醤油・漬物など、コメや野菜を発行させる食文化が育まれ、発酵食品の製造が発達してきました。
飯田市内には江戸時代から続く老舗醸造所があります。

私たちは、お客様に安心・安全なくだものをご提供できるように、日々努力しています。インターネットによって南信州のくだものを全国のお客様に幅広く知っていただきたく、心を込めて美味しいくだもの専門店として、今後も務めて参ります。
どうぞお気軽にお店にお越しくださいませ。